握手会の列

若手俳優は舞台を観に行けば生で観ることができますが、それ以外にも人気俳優は”接触”の現場が多々あります。
ステージの上で輝く存在と触れ合ったり言葉を交わすことができる、ファンにとって特別な時間。
これから初めて接触する、という人はぜひ今回の記事を読んで、心の準備をしてください!

若手俳優の”接触”ってなに?

若手俳優は、役者としてステージに立つ以外にも、イベントなどでファンに幸せな時間を提供してくれます。
“接触”とは、実際に言葉を交わしたり、1対1での対応をしてもらえる現場のこと。
今回は若手俳優界でよくある4つのパターンの接触についてご紹介しようと思います!


1)ハイタッチ会

舞台やイベントの終演後に開催されることが多いのがこのハイタッチ会。
帰り際に、ハイタッチでお見送りをしてもらうというのがよくあるパターンです。

基本的に立ち止まるのはNG。
流れを止めないように、並んでいるキャスト陣の前をゆっくり進みながらハイタッチをします。
言葉のキャッチボールをするというよりも、一言感想などを伝えるのが精一杯かもしれません。

ハイタッチの場合は流れが早いことがほとんどなので、会話をしようと意気込むよりも、触れた際の一瞬のぬくもりや手の大きさを楽しむといいかもしれません。
舞台やイベントのあとなら、そのときの感想を一言にまとめて伝えると、キャスト陣も嬉しく思ってくれるかも。


2)握手会

俳優個人のDVDや写真集の発売記念イベントとして開催されることが多いのが握手会です。
握手会は、イベント運営の方針にもよりますが、それなりに言葉のキャッチボールを楽しむことができるのが特徴。
手を両手で握ってもらいながら、直接推しに言葉をかけられる貴重なチャンスです。


3)ツーショット撮影会

個人のトークイベントなどによくついているのが、ツーショット撮影会。
イベントによって、チェキ撮影の場合、自分が持参したスマホやカメラでの撮影の場合、イベント側がカメラとカメラマンを用意して現像して渡してくれる場合があります。
ポーズ指定やおさわりOKかどうかは、事務所やイベント運営の方針によります。

人によっては、手を繋いだり、肩を抱いてもらって撮ったりなど、まるで恋人風のツーショットを撮ることも可能です。
ツーショットの場合は、写真を撮ることがメインとなるので、撮影前後にちょっとした短めの会話ができる程度。
会話時間は短めですが、どんなポーズがいいか相談しあったりと、ツーショットならではの会話をすることができます。


4)バスツアー

人気のある若手俳優は宿泊ありのツアーを開催することがあります。
ツアーによって様々な企画が用意されており、一緒にバーベキューをしたり運動をしたりフルーツ狩りをしたりと、その内容は多岐にわたります。
宿泊がある場合は、お部屋訪問が用意されていることが多く、ファンの部屋を順に俳優が回っておしゃべりをすることができるのです。

ツアーを通じて、長時間一緒に過ごすことができる、ファンにとっては特別はイベント。
舞台やイベントだけではみられない推しの表情や、意外な一面をみることができるかもしれません。

推しとの会話、なにを話す?

会話が得意!という人は、その場で楽しい会話を繰り広げることができるかもしれませんが、推しを前にしたら絶対緊張してしまう!というファンも多いのではないでしょうか。
推しとの会話に失敗したと、イベント後に落ち込むファンも珍しくありません。

もし、あなたが推しに”認知”して欲しいタイプなら、いつも手紙に書いている名前やSNSでのアカウント名を名乗ってみるのもひとつの手です。
そこで、「ああ!あの方!」と一致してもらえれば、認知につながります。

認知にそれほど興味はなく、感想や応援している気持ちを伝えたい場合は、具体的な感想を伝えてみてはどうでしょうか。
あの作品のここが素敵だった、今日のイベントのあれが面白かった。
ファンから自分の仕事に対して直接リアクションがもらえるのは、きっと俳優側もうれしいはずです。

まとめ

接触といっても、日頃の気持ちを伝えたい人や、顔で認知してもらいたい人、フランクな空気で会話を楽しみたい人と、ファンによって向き合い方は色々あります。
自分の応援スタイルを考えたときに、一番しっくりくる方法で接触の現場も楽しんでみてください。

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