俳優のブロマイド

公演のたびに発売されるグッズの中でも特に人気なのがブロマイドです。
開けるまでどのキャストが入っているか分からないトレーディングブロマイドだけでなく、キャストごとの個人ブロマイドなどもあります。

また、公演ごとに発売されるもの以外にも、俳優の個人イベントなどでブロマイドが販売されることもあり、その際は推しの写真を思う存分手に入れることができます。

ところでこのブロマイド、購入したらどうしていますか?
今回はブロマイドの保存方法や活用方法についてご紹介します。

フォトアルバムに入れる

市販のフォトアルバムに入れて保存する方法です。
1枚ずつ収納してしまえばページをめくるだけで簡単に見ることができます。
作品ごとに並べたり、推しのベストショットだけを集めてお気に入りアルバムを作ったりと、さまざまな工夫を凝らせるのもメリットです。
作品名を書いた見出しを付けたり、感想のメモを一緒に挟んだりするのもお勧めです。

フォトアルバムは文房具店や通販で入手可能です。
ブロマイドはL判と呼ばれるサイズのものがほとんどなので、L判が入るものを買いましょう。
安いものであれば100円ショップでも買えますが、ページ数が少ないとすぐいっぱいになってしまうので、収納できる枚数も要チェックです。

フォトアルバムのデメリットは、アルバムに入れる手間がかかることと、アルバム自体にそれなりの厚みができてしまうので持ち歩くのが大変ということです。

お気に入りの箱にしまっておく

ブロマイドが入るサイズの箱にそのまま購入したブロマイドをしまっておきます。
小さめの箱に作品やキャストごとに分ける人もいれば、大きめの箱に仕切りをつけて整理する人もいるようです。
箱に入れるだけなので保管は簡単です。
また、ブロマイドを見たらそのまま箱に戻すので、比較的綺麗に保管することもできるでしょう。
デメリットは、枚数が増えてくると「推しのあの写真が見たいんだけど」となったときに、探すのが大変になることです。

部屋の壁に貼る

ポスター替わりにブロマイドを部屋に貼ることもできます。
貼り方ですが、複数枚ある場合は大きめの紙にブロマイドを並べて貼りつけてから、その紙を部屋に貼ると楽です。
ブロマイドがもともと入っている透明な薄い袋に入れたまま貼りつけると、ブロマイド自体が汚れないという利点があります。
ただし光の反射によって見づらくなることがあるので、貼る一などは工夫しましょう。

持ち歩く

推しのブロマイドと常に一緒にいられたら幸せと感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな方には、推しのブロマイドを手帳や財布に挟んで持ち歩くのがおすすめです。
これぞという写真をいつも手元に置いておけば、辛いときや癒されたいときにいつでも見ることができます。

注意点は、持ち歩くとどうしても汚れてくることです。
そのため、「このブロマイドは持ち歩きたい!」と思ったら複数セット買っておくと安心です。

友人にあげる

ブロマイドを舞台好きの友人にあげて推しをアピールします。
「貰ってくれるだけでいいから」とブロマイドを渡し合う光景は観劇後のアフターだと時々見られる光景です。
貰う側も気になった俳優であれば得した気持ちになるかもしれません。
ある程度親しい間柄限定にはなりますが、ブロマイドにはあげたり交換したりという使い方もあります。

ブロマイドは何枚買ってもいい!?

ブロマイドには様々な保管方法や使いみちがあります。
そのため、保管用、持ち歩き用、友人への布教用とブロマイドを複数セット買うこともしばしばです。

個人ブロマイドの売上はキャストにたいしてバックがある(売上に応じて報酬が支払われる)との噂もあり、推しのブロマイドならたくさん買って支援したいと思っている人も多いようです。
ブロマイドはお手頃な値段でいつでも公演やキャストのことを思い出すことができる素敵なアイテム。1セットとこだわらずに欲しい分だけ買ってみるのもいかがでしょうか。

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