新しい四天宝寺のメンバーはとてもフレッシュで若々しいイメージでした。
遠山金太郎役の広大くんの身体能力の高さに驚いた事を覚えています。
ルックスも振る舞いも金ちゃんそのもので可愛すぎます。
おごたんが演じるクールなリョーマとの対比がより一層金ちゃんの天真爛漫さを際立たせてました。あんな弟がいたら幸せだろうなー！
四天宝寺戦は最前列で見ることが出来たのですが、｢ゲイ術的なテニス｣の時に海太くんの靴紐が解けている状態でもキレっキレのダンスを踊っている姿に感動しました。でも、内心ヒヤヒヤしていました（笑）
ほんとに四天宝寺のメンバーは歌も踊りも完璧でレベル高い！
キャラの捉え方もすごく分かっているなぁと思いました。
安西くんの演じる白石蔵ノ介は、ナルシスト感も素晴らしく部長としてのしっかりした面のかっこよさ、無駄のないパーフェクトテニスを好む完璧主義者の一面などその時その時により表情が全く違っていて素晴らしい演技力でした。
今までの白石役の中でも、安西くんの演じ白石はお笑いの場面での貪欲で、かついい意味で壊れている白石蔵ノ介でいてとても面白いです。
個人的にはテニミュの歴史の中で一番好きな白石ですね！笑いあり、涙あり、お祭りのようにあっという間に過ぎていった公演でした。