佐藤流司さんのすばらしいところはまずその演技力です。刀剣乱舞という舞台で主演を務めたその演技力と甘いマスクは多くの女性ファンを魅了する素晴らしいところです。

テニミュ2ndで財前光役をやっていたのですが、原作ではほとんど出番が無いにも関わらず、イメージ通りの財前を演じていたところが素晴らしかったです。特に印象に残っているのは、小春とユウジのパフォーマンスのときに紙ふぶきを叩きつけるかのように投げていたところです。しかも、近づいてきた謙也さんに向かっても紙ふぶきを投げつけており、財前ならやりそうだな～とつい見入ってしまいました。けだるげだけど、仲間が押されているときには感情的になる話し方など、理想の財前像でした。

また機会があれば生の舞台で佐藤さんの財前を観たいと思っています。

どことなくあどけなさを残しつつも、作中での演技は、自分の信念を曲げず、ひたむきに突き進む眼力を感じさせ、思わず応援したくなるような俳優さんです。

最初は仮面ライダーフォーゼで流司君を知ったのですが一目惚れでした。

顔がものすごくタイプです。

今は少しずつ大人になってきて顔も男らしくなり、いい男なのですが少し前のかわいい感じも結構好きです。

歌がべらぼうに上手いです。動きまくりながらよくあんなに上手く歌えるなあといつも思います。稽古中の表情とプライベートや休憩タイムに見せる表情のギャップさが良いです。

演技だけでなく、音楽マンとしてのバンド演奏がずば抜けている素晴らしい俳優だと思います。ビジュアルとは反面の大胆な演技も最高です。