演劇ハイキューは今作合わせると5作目です。まず初演から前作までは八百屋舞台という斜めの舞台だったのが今作から変わりました。ハイキューとは男子高校生のバレーボールの物語なのですが、アニメからリアリティーがあり面白くコメディっぽければ真剣なシーンあるあるなシーン涙が溢れそうになるシーンなど多様です。それを忠実に再現されていて、一人一人の演技のレベルがすごく高かったです。運動量がすごく多いのに疲れも見えないし、一人一役ではなく黒子の役や他の役名が無い生徒の役などもやっています。最初に演劇ハイキューを見た時に圧巻させられました。音楽も耳に残りやすいですし、今回の進化の夏ではアニメと違う形で進化していく姿や個々の触れ合い等も舞台ならではのものが見れました。すでに今作は終わってしまいましたが、2018年春に続編が決定してるのですごく楽しみです。ぜひ見てほしい作品です。

作品中の赤葦京治くんというキャラクターのオタクだったことがあり、その繋がりで観に行きました。彼については、腐女子的な側面で述べるなら、CPは制覇（男性でも女性でも、彼が幸せなら何でも良いというイメージです）しましたし、原画展等のイベントの参加し、彼のグッズは「欲しい」と思ったものは全て購入しておりました（一番くじをBOXで購入したことも良い思い出です）。舞台はひとりで観劇しましたが、くじ運を使い果たして、最前列でした。感激のあまり、その日、転生した気がします（笑）。