新たなキャストを迎え、正直どうなるか不安だったけど、そんなこと吹き飛ぶくらいとても良い舞台でした。

今までのキャストが作り上げてきたもの、そして積み上げてきたものをしっかりと受け止めて新たな世代を作り上げてくれてるなと思いました。

10人ものキャストが新たに入ってきていて、また新しい物語を創っていく。

なかなか、こんな舞台もないと思う。

新生からは自分が一番大好きなキャラも登場し、ますます期待度が上がっていたんだけど、まずビジュアルが出たときに正直納得いかなくてうーん…ってなった。

2.5次元はビジュアルもかなりの値で観点に入ってくるのでとても重要だと思う。

その点で最初は少し残念だなと思いながら、観劇1回目で完全にノックアウト。

ビジュアルに少しでも文句が出た過去の自分を殴ってやりたいと思った。

演技力抜群で、とてもそのキャラを考えながら演じてくれていて、とてもかっこよかったし、最終的に、この役者さんに自分の一番好きなキャラを演じてもらえて本当に良かったと思った。

舞台上での表現の見せ方もこの弱虫ペダルは変わっていてそこもとても面白いです。

一人が何人ものモブを演じたり、パズルライダーという舞台上にある道を動かしてくれる大変重要なキャストさんがいたりと、いろんな魅力が詰まってる舞台。

本当に面白かった。

観たことない人は一度絶対に観た方がいい。

2.5次元舞台で何オススメする?って聞かれたら迷わず弱虫ペダル!!って言えるそんな作品。